TS抜きパソコンを作った時の回想<製作編>◆2017.11.05加筆

  • 2017.10.12 Thursday
  • 23:01

TS抜き用のパソコンを作ったのは今年の1月頃ですが、
当時の事を回想しながら記事にしています。

動作確認はサポート対象の「Windows Media Center」で行いました。
TS抜きを実現するソフトの組み合わせは、二つ三つあるようですが、
私は「TVTest」「EpgDataCap_Bon」(EpgTimer含む)の組み合わせを選択しました。
「EpgDataCap_Bon」は略して「EDCB」と呼ばれる事もあります。
今回の記事では、「Windows Media Center」で動作確認するまでを掲載します。
「TVTest」「EpgDataCap_Bon」についての内容は、次回以降の記事に掲載します。

前回「TS抜きパソコンを作った時の回想<準備編>」という記事を書きましたが、
今回はその続きの話になります。

 

 

【目次】

<まえがき>

<最初からパソコン本体に起動不良が発生>

<基本環境の整備>

<ハードウェアの組み込み>

<PBDA Driverの組み込み>

<あとがき>

 

<まえがき> [読み飛ばして次の節へスキップする] [目次へもどる]

  • このブログを参考にして頂けるのは、誠に光栄な事でありますが、
    他の多くのサイトと同様、
    販売店やメーカーなどの公式ページではありませんから、
    実施する際には、全て貴方の自己責任となりますのでご注意下さい。
  • メーカー公式のサイト、他の有志のサイト等、幾つかの情報を
    照らし合わせながら間違いの無い事をご自身で確認して下さい
  • このブログの記事は、あくまで私の場合の手順であり、
    全てのユーザ環境に合致する単一の方程式はありません。
    それぞれご自身の環境に合わせてアレンジするなり
    端折るなりして下さい。

 

<最初からパソコン本体に起動不良が発生> [読み飛ばして次の節へスキップする] [目次へもどる]

準備段階でもちょっと触れた、中古パソコン本体ですが、

購入後、保証期間が30日あるという事なので、

まず正常に動作するか何日かそのままで確認しようと思いました。

すると最初は何の不都合も無く動作したのです。

そこで、リカバリーディスクを作っておこうと思い立ち、

付属の「システム修復 起動ディスク」から起動して、

取り敢えず、画面に映るメニュー等を眺めていたところ、

突然電源が落ちてしまいました。

そして「あれ?」と思う間で、直ぐに自動で(?)電源が入ったのですが、

起動中の途中でまた電源が切れ、またすぐ電源が入り、

という状態を勝手に繰り返すではありませんか。

電源が落ちて止まるわけでもなく、

起動しきるわけでもなく、

ただひたすらに、電源のオンオフを繰り返すのです。

仕方がないので、

電源ボタンの長押しで強制的にシャットダウンしようとしましたが、

止まらずに、同じ症状を繰り返します。

やむを得ず最終手段、電源コードを引っこ抜いて止めました。

「これは困ったな」と思いつつ、もう一度電源コードを繋ぎ直し、

再び電源ボタンを押すと、

また、起動途中で電源が落ち、自動的に電源が入る状態を

ひたすら繰り返します。

 

以前、他のパソコンで、似たような症状を経験した事がありました。

その時は、

起動時の瞬間電流が供給されていない事が原因だという推測のもと、

他のコンセントに繋いだところ正常に起動した事があったので、

同様に電源が不安定なのかとも思い、

幾つかのコンセントに繋ぎ直してみましたが、

一向に改善しませんでした。

これはもうお手上げな感じですし、保証期間も何も、一日二日の事ですから、

すぐに購入店に連絡しました。

とても丁寧な対応で、すぐに点検しますから返送して下さいとの事でした。

その際の送料は、店舗負担でやってくれました。

とても有り難いですね。

 

さて、取り敢えず店舗に着いた機体は、

あちらで電源を入れたところ、問題なく起動したそうです。

付属の「システム修復 起動ディスク」からも起動してみたそうですが、

なんの問題も再現できなかったそうです。

その言い分を鵜呑みにするかどうかは兎も角、

(嘘なら修理したという事になるし)

一日置いて様子を見てから、問題が再現できなければ、

そのまま送り直してくれるという事で、その翌々日手元に戻って来ました。

 

その後、手元で電源を入れてみましたら、正常に起動しました。

一週間ほど、そのままの何も加えない状態で、

正常に起動するか何度も試しましたが、やはり再現しません。

やや不安は残るものの、

価格的に考えても、仕様的に考えてもお得感があります。

送料もこちらは一銭も負担していませんし、何よりとても丁寧な応対でした。

なので、返品・交換等はせず、その機体を使う事にしました。

(もし、不都合がまた起こるなら駄目だけど)

 

<基本環境の整備> [読み飛ばして次の節へスキップする] [目次へもどる]

中古パソコンを購入するのは、安さと引き換えにリスクを覚悟するものです。

それでも、30日の保証期間が付いていましたし、

店舗スタッフの実際の対応もとても丁寧で好感の持てるものでした。

そこで、30日消化しきらずに

TS抜きパソコンへの改造とソフトのインストールを始める事にしました。

(改造をすると保証対象外になる)

一応「ドキドキ」しながらもその後は、

30日間の保証期間中に初期不良や故障を疑うような状況にはなりませんでした。

 

まず最初に行ったのは、当然ながら基本的な環境整備が先です。

  1. リカバリーディスクの作成。
  2. バックアップの実施。
  3. 内蔵HDD(起動ディスク)の交換。
    (開腹工程はここでは割愛し、次節にて説明する)
  4. 元々入っていたHDDは静電気防止袋に入れて大切に保管。
  5. バックアップから復元して起動ディスクのクローンを作成。
  6. 問題なく起動する事を確認したら、Windows Updateの実施。
  7. アップデータが無くなるまで、Windows Updateを繰り返す。
  8. Windowsのバージョンとbitを確認しておく。
    (特に、32bitOSの場合、64bit用のソフトは動かないので自分のOSのbit数は必ず把握しておく、デジカメなどで撮影しておくと忘れても安心)
  9. Windows Defenderでフルスキャン。
    (まだ何も入れていないので問題がある筈無いのだが念の為)
  10. 既にNorton Internet Securityで保護されている他のパソコンに
    USBメモリを繋いでスキャンし、そのUSBメモリにそのパソコンから
    シマンテック社からのインストール用URLに相違ないテキストを
    書き込む。
  11. 相違ないURLを書き込んだスキャン済みのUSBメモリを、
    今回の主役である中古のMouseComputer SPRに繋ぐ。
  12. MouseComputer SPRに有線LANケーブルを差し、
    相違ないURLからシマンテック社のホームページを開き、
    Norton Internet Securityをインストール。
    (この時、自動でupdateされる筈)
  13. 一旦、Norton Internet Securityでクイックスキャン。
  14. 念の為、Norton Internet Securityの手動でライブアップデートを実施。
  15. MouseComputer SPRのNorton Internet Securityで完全スキャンを実施。

これで、基本的な環境整備が完了です。

ここまで神経質にやるくらいでなくては、

パソコンのセキュリティを保持できないと私は考えていますが、

「そこまで細かくやる必要は無いだろう」と言う人もいるでしょう。

けれど、その人がそれで満足なら、

そこまでのレベルのセキュリティであり、
その程度の価値しか感じていないという事です。

逆に、それでも不充分だと言う人もいるでしょう。

 

<ハードウェアの組み込み> [読み飛ばして次の節へスキップする] [目次へもどる]

次に、「PLEX PX-Q3PE」の組み込みです。

インターネットで情報を漁りながら、メーカーのサイトも見つつ、
事を慎重に進めます。

  1. 「Windows Media Center」が入っているか確認する。
    (Windows 7には標準装備の筈だが、無ければインストールしてしまわないといけない、「PLEX PX-Q3PE」のサポートするソフトだから)
  2. PLEX公式サイトのPX-Q3PEのダウンロードページ」から
    ドライバーをダウンロードする。
    この時注意しないといけないのは、
    最新のものは「2014年3月更新のBDA Driver Ver.1.3」だが、
    これとは別に「2013年6月更新のBDA/PBDA Driver Ver.1.0.0」も
    後で必要になるという事。
    両方ダウンロードしておく。
  3. ダウンロードしたzipファイルを二つとも解凍し、それぞれ中の「readme.txt」に目を通しておく。
  4. MouseComputer SPRを一旦シャットダウンする。

    ※パソコン本体の内部が冷めているか確認してから中の作業をする。火傷注意。
    ※身体から静電気を逃がしておく。アース端子や金属フレームに触れる等。

  5. 静電気防止手袋(無くてもいいがあった方が精神衛生上良い)を
    自分の両手に装備し、外したビスを入れる受け皿を用意しておく。
  6. MouseComputer SPRの背面にある主電源スイッチをオフにする。
    (パソコンの機種によっては装備されていない)
  7. MouseComputer SPRの電源コードを抜く。
  8. MouseComputer SPR本体を静かに正面向かって右横に倒し、
    左側面を仰向けにする。
  9. 本体カバーを止めている4本のビスを外し、
    無くさないように受け皿等に入れておく。
    (ドライバーはちゃんと切っ先のサイズの合ったものを使いましょう、合わないものを無理矢理使うと「舐めて」しまい、そのビスは使い物にならなくなってしまいます)
  10. 本体カバーを後ろ側に向かって静かにスライドさせて取り外し、
    間違えて踏み潰さないように壁際等に立てかけておく。
  11. PCI-Expressスロットのカバーを止めているビスを外し、
    無くさないように受け皿等に入れておく。
  12. PCI-Expressスロットのカバーを静かに抜き取る。
  13. 「PLEX PX-Q3PE」にB-CASカードを正しい向きで差し込む。
  14. 「PLEX PX-Q3PE」の向きを間違いないか確認してから、
    PCI-Expressスロットに慎重に押し込む。
    (このとき、位置や角度がズレていると、すんなり入らないので無理矢理強く押すと壊してしまう)
  15. 今し方に外したビスで、スロットのカバー部分をしっかりと止める。
    (だが、強く絞め過ぎるとネジ山を壊してしまうので強くやりすぎないように注意する)
  16. 後ほど、HDDを増設するので、
    収まるベイと、ケーブルの差し込み口などを確認しておき、
    ケーブルの取り回しも考えて、必要なケーブル長を測っておく。
    (デジカメで内部の様子を撮影しておくと良い、一々分解しなくても中の構造を確認できるため)
  17. MouseComputer SPRの本体カバーを静かにスライドさせて取り付け、
    元のビスで加減良くしっかりと固定する。
  18. MouseComputer SPR本体を起こし、
    アンテナケーブルをそれぞれ正しく取り付け、
    (必要に応じて分波器を使い地デジとBS/CSに分ける)
    マウスとキーボードの接続を確認し、電源コードを差し込む。
  19. 本体背面の主電源スイッチをオンにする。
    (これだけでは起動しないが、ここまで戻せば静電気防止手袋は脱いで大丈夫)
  20. 本体正面の電源ボタンを押し、Windowsを起動する。

 

<PBDA Driverの組み込み> [読み飛ばして次の節へスキップする] [目次へもどる]

この「PLEX PX-Q3PE」は、

メーカーでサポートされるドライバーと、TS抜きに用いるドライバーが

別個に存在するので切り替えて使用しなくてはなりません。

また、その切り替えは、
アンインストールして、インストールし直すという方法になり、

両方が混在してはいけないそうなので、注意が必要です。

  • PBDA Driver …サポートされるドライバーであり、
    Windows Media Centerに必要。
  • BDA Driver …サポートの表記されていないドライバーであり、
    各種TS抜きソフトに必要。

まず先に、初期不良等無いか動作確認する必要がありますので、

「PBDA Driver」をインストールします。

  1. 既にダウンロード・解凍されているドライバーのフォルダを開く。
  2. 「Driver」→「PBDA_Driver(for_Windows_Media_Center)」と進み、
    ご自身のOSにあったbitのフォルダを開く。
    私のOSは64bitなので「PBDA_driver_64」を開く。
  3. 中にある「Install_Driver_and_PlugIn.bat」を実行(開く)。
  4. 「Windows Media Center」で正常に動作するか確かめる。
    1. 画面左下のスタートメニューから
      「Windows Media Center」を起動。
    2. 「Media Center テレビ」の「テレビを見る」をクリック。
    3. 「番組ガイド」は取得して表示されるまでに
      数分〜10分程度掛かります。
      ここまでで録画も出来ますが、所謂「TS抜き」はまだできません。
      次回以降で解説します。
  5. この段階で上手く動作しない場合は、
    メーカーに連絡してサポートを求める。
  6. TS抜きの各種ソフトを入れるため、
    一旦「PBDA Driver」をアンインストールする。
    インストーラーと同じフォルダにある
    「Unstall_Driver_and_PlugIn.bat」を実行(開く)。

 

<あとがき> [目次へもどる]

今回はこの辺りで。

次回は「TS抜き」ができる「BDA Driver」を入れます。

 

<ご注意>

当ブログ筆者は、

知的財産権の侵害は推奨しておりません。

TS抜き自体はグレーでも、

録画した映像を流布すれば殆どの場合で違法となります。

くれぐれも、個人的利用の範囲でお楽しみ下さい。

 

 

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