箸立てに機能を追加する【半分失敗】

  • 2018.01.17 Wednesday
  • 22:16

我が家の箸立ては四角で、食器棚の端に置いてあるので、

壁側が取り辛くて、そこに古いものがいつまでも残るんですよね。

変なところで神経質な私は、

洗った箸も先入れ先出しをしたいのですよ。

 

<完成写真>

こんな感じです。

分かり辛いかと思いますが、

縁に斜めに壁際から離れるように部品を取り付けています。

あと、底ににクサビ型の底板を入れて、

手前側から奥に下がるように傾斜を付けました。

これで、取り出しやすくなるし、

上から新しいものを入れても奥になるので、

手前は古いものから、先入れ先出しできます。

 

<準備>

  • 設計:
    • 今回は、設計で結構手こずりました。
      底板は簡単だったのですが、縁の三角パーツがやや複雑で四苦八苦したのです。
      というのも、箸立ての底には埃や細かいゴミが溜まりがちなので、
      やはり、洗いたいのですよ。年に一回くらいは。
      その時に、パーツを取り外せるようにしておきたかったので、
      単純に貼り付ける構造ではなくて複雑になってしまったんです。
    • (今回の型紙はダウンロードする人は居ないと思いますので、かなり不親切なままです)
    • 縁の三角パーツ
    • クサビ型の底板
  • 材料:
    • 箸立て
      • 今まで使っていたもの。
    • ポリプロピレンのシート(厚:0.75mm)
    • ポリプロピレンのシート(厚:0.2mm)
      • 今回は、二種類の厚みで、各パーツを作成。
    • ポリプロピレン対応の両面テープ
  • 道具:
    • カッティングマット
    • カッターガイド(自作改良品)
    • ペーパーナイフ
      • 底板のパーツを貼り合わせる時に裏当てとして使用。
    • センマイ通し
      • ポリプロピレンのシート(厚:0.2mm)に折り溝を付けるのに使用。
    • ピンセット
      • 細かい作業には必須。両面テープの位置合わせに使用。
    • 小皿(食品の空き容器をリユース)
      • 削りカス等の細かいゴミを一時的にまとめ置く。
    • ハサミ
    • カッター
      • グリップの太いしっかりしたものが使い易い。
    • 細工カッター
      • 細かい部分を切るのに使用。
    • Pカッター
      • ポリプロピレンのシート(厚:0.75mm)を切るのに使用。
    • 三角刀(彫刻刀)
      • ポリプロピレンのシート(厚:0.75mm)の折り溝のバリ取りに使用。
    • 両面テープ
      • 剥がして使い捨てるので、強粘着ではない普通のもの。
    • バネクランプ
      • 100サイズの物を2個、50サイズの物を6個、仮止めに使用。
    • 卓上クリーナー
      • なくても良いが、あると便利。
    • 除菌用アルコール
      • のりしろの脱脂に使用。
    • キッチンペーパー
      • のりしろの脱脂に使用。
    • 型紙を印刷する設備
      • パソコンとプリンターなど。最近ではコンビニでも印刷できますね。

 

<工程>

  1. 先に、底板のパーツを作ります。
    1. 後回しにしないのは、仮止めで形を整える時間を取るためです。
      1. 型紙を印刷します。
      2. 普通の両面テープを貼ります。
        1. あとで剥がすので、強粘着は使いません。
        2. ポリプロピレンのシートは透明の物を使いましたので、
          型紙は下に当てて透かして切ります。
        3. それを見越して設計してありますので、
          型紙は組み立ての内側から見た展開図になっています。
          (つまり、表裏が逆に設計してあるという事になり組み上げると裏側が外に出る面になります)
        4. 切断線の外側ではなく、内側の角付近に貼るのがコツです。
          (外側に貼ると、切ったあとで型紙がずれるから)
        5. 今回は4箇所貼りました。
      3. 剥離紙を剥がして、ポリプロピレンのシート(厚:0.75mm)を貼り合わせます。
      4. 切断線で切ります。
        1. 厚みが0.75mmあると、普通のカッターでは簡単に切れません。
        2. Pカッターを使いますが、
          この時、何回なぞると切りきれるのか感覚を覚えておきます。
        3. 切断した辺のバリは、今回は刃の背で擦り取りました。
      5. 型枠通り切り出したら、次に折り溝を掘ります。
        1. この時、先に切断した時の50%〜70%程度に加減して溝を掘ります。
        2. 皮一枚残すという事です。
        3. 深く掘りすぎると、曲げた時に簡単に千切れてしまいます。
      6. 折り溝のバリを取ります。
        1. 上記で掘った溝に、彫刻刀の三角刀を当てて僅かに掘り進む感覚で
          バリを切り取っていきます。
        2. その時のイメージを拡大画像で説明します。
        3. 最初にPカッターで50%〜70%くらい掘り込んだ状態の拡大画像。
        4. 灰色が素材、青い面がPカッターで彫り込んだ溝、茶色の部分が「バリ」です。
        5. ここに彫刻刀の三角刀の刃先が通る位置を赤く示したのが下の画像。
        6. 溝の一番底まで抉るのでは無く、谷の両肩だけを削ぎ取るイメージです。
        7. その結果、バリが糸上に切り取られた状態が下の画像。
      7. バリが取れたら型紙を剥がします。
        1. この時、折り溝の付け忘れがないかよく確認しながら慎重に剥がします。
        2. 一気に剥がしてしまってから忘れた箇所に気づいても、
          型紙を元通りに合わせるのはかなり難しいからです。
      8. 今回は折る前に脱脂をしてしまいます。
        1. 除菌用アルコールをキッチンペーパーに適量染み込ませたもので拭き上げます。
        2. 乾拭きもして、残った水分もしっかり取り除きましょう。
      9. 溝を付けた側を内側にして、折り溝に沿って谷折りします。
        1. 谷折りとは、仰向けになっている面側を内側にして折る事です。
        2. 間違って山折にすると簡単に裂けてしまいますから注意しましょう。
        3. この時、折角脱脂したのにべたべたと触ってしまうと、
          また手の油脂が付いてしまうので、
          手袋を着けてやるとか、キッチンペーパーに挟んでやるとか工夫しましょう。
        4. 形を合わせてみて、間違いが無いか確認するとともに、
          のりしろの裏表を間違えないように確認します。
      10. のりしろの合わせ面に、ポリプロピレン対応の両面テープを貼ります。
        1. 今回は、のりしろの面積を広くしてあります。
        2. 曲げに対して逆らう力で剥がれてしまう事を避けるためです。
        3. なので、なるべく面積一杯に両面テープを貼りましょう。
      11. 剥離紙を剥がして、のりしろを貼り合わせます。
        1. この時、曲げに対して逆らって戻ろうとする力が働きますので、
          しっかりと手で押さえたまま、裏側からも押さえてしっかりと貼り合わせます。
        2. と言っても、今回の構造は、裏側に指が入りませんから、
          ペーパーナイフなどの丈夫で細長い物を隙間に入れて押し当ててやります。
        3. そのまますぐ手を離すと、恐らく剥がれてしまうので、
          今回はバネクランプでしっかりと押さえ込みます。
        4. がっちり、たっぷりとバネクランプを使いました。
        5. この状態でしばらく放置しておきます。
        6. その間に、他の作業に取り掛かります。
  2. 次に、縁の三角パーツを作ります。
    1. まずは、型紙を印刷します。

      1. こちらは、組み上げると三角柱になるようにしてあり、
        縁に引っ掛けられるようにフック状に外側に二重壁になる構造です。
      2. 厚み0.2mmで計算してあり、微妙に線がずれている部分がありますが、
        重なりを考えてあるので、その通りに切ります。
      3. 分かりづらいかもしれませんが、
        上の型紙の一番下のひし形の右上は「切り込み」になります。
        0.2mmの幅ですが、上手く切れない人は
        その幅を取らなくても、切り込みさえ入っていれば大きくは歪まないと思います。
    2. 型紙に先の作業と同じように、普通の両面テープを貼ります。
    3. 剥離紙を剥がしたら、ポリプロピレンのシート(厚:0.2mm)を重ねて貼り合わせます。

      (不親切なままの型紙なので、切断線と折り溝の区別が見た目にありません)
      (切り込む箇所は上記で説明した一辺だけであとは内側の線は全て谷折り線になります)
    4. 切断線に沿ってカッターで切ります。
      1. 厚み0.2mmなら普通のカッターでも押し切れると思います。
    5. 谷折り線に沿って、センマイ通しなどで擦って溝を付けてやります。
    6. 型紙を慎重に剥がします。
      1. 切り込み部分で裂けてしまわないように注意します。
      2. 折り溝の付け忘れが無いかよく確認しながら慎重に型紙を剥がします。
    7. 両面全体を脱脂します。
      1. 今回は組み上げた時に内側に指紋が残るのを嫌って、全体を拭き上げます。
    8. 折り溝に沿って谷折りします。
      1. この時、より内側にある線を先に折り、
        より外側にある線を後に折った方がやり易いと思います。
      2. 折角全体を拭いたので、手袋を着けてやるとか、
        キッチンペーパーで挟みながらやるとか工夫します。
      3. このように、ややこしい形になります。
    9. のりしろの合わせ面に、ポリプロピレン対応の両面テープを貼ります。
    10. 剥離紙を剥がして、慎重に組み間違え無いように注意しながら、組み立てて貼り合わせます。
    11. 組み上がると、このような複雑な形になります。
    12. 内側に三角柱があって、外側に二重になるように壁があります。
    13. この三角柱と、外側の壁の間の隙間に、箸立ての縁を差し込みます。

      こうなるわけですね。
  3. 先に作っておいた、底板を入れます。
    1. バネクランプを外して、形がしっかりと付いて崩れ無い事を確認します。
    2. そうしたら、箸立ての底に入れ…、入れ…、あれ?
      入ら無い。Σ(◉◇◉∪)

      なんと、ここで問題に気付く。
      箸立ては、上部の間口の寸法と、底の寸法が一緒ではなく、
      間口が僅かに広い構造になっていました。
      最初に気付くべきでした。
      間口で寸法を計算してしまったので、底まで入りきりません。
    3. ここでしばし思案。
    4. 仕方ないので、長さをなんとかうまく切り詰めます。
    5. 幅はどうしようもないので、仕切り板を一段右にずらす事に。
    6. だって、また設計からやり直すの面倒なんだもん。( ̄◇ ̄;)
    7. これでいいや。☆笑☆

 

<完成>

当初の予定と違ってしまいましたが、なんとか完成しました。

(半分失敗だけどね)

 

<あとがき>

今回のネタは、書いてみたら以外と長かったわ。

それもその筈か。

ふたつのパーツを作ったのだから。

二日に分けて掲載すれば良かったな。orz

 

 

 


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