クレカサイズのカッターガイド/収納編

  • 2017.12.14 Thursday
  • 18:37

先日から、

クレカサイズのカッターガイド/準備編

クレカサイズのカッターガイド/工程編

クレカサイズのカッターガイド/使い方編

クレカサイズのカッターガイド/改良編

と記事にしました。

 

このまま他の道具とごちゃ混ぜに仕舞っていると、

破損したり寸法が狂ったりしないか心配です。

なので、丁度良いケースを探したのですが、

当然のように見つかりません。

 

無ければ自分で作れば良いじゃない。と言わんばかりに

「Do It Yourself !」の精神で挑んでみました。

 

<完成写真>

 

<展開図>

設計を起こして、展開図に落としたものがこれ。

但し、設計ミスが含まれているので注意されたし。

これを型紙にして材料のシートを切ります。

用紙の大きさはA3です。A4には入りきりません。

縮小率100%で印刷しないと型紙になりません。

なお、元データはMac版の『FreeCAD』で設計しています。

もっとこうした方が良いとか、お勧めのソフトなど、

ご意見がありましたら歓迎いたしますので、

ページ下部のコメントよりご投稿ください。

 

<準備>

  • 材料:
    • ポリプロピレンシート(by ダイソー)
      • 縦横寸法は、365×285mm以上のものが必要。
        この材料に合わせて厚みは0.75mmで設計しました。
    • 両面テープ(二種類)
      • 本止めに使うのは、ポリプロピレン対応のもの
      • 仮止めに使うのは、ポリプロピレン非対応のもの
    • すきまテープ(厚5×幅10mm)
    • すきまテープ(厚4×幅15mm)
    • これだけの予定でしたが、
      設計ミスにより両面テープだけでは形状維持ができなかったので、
      以下のものも急遽追加になりました。
    • 小ねじ ナベ頭(M2×6mm)
    • ワッシャー(M2)
    • ナット(M2)
  • 道具:
    • プリンターなど(前出の展開図pdfを印刷する)
    • カッティングマット
    • カッターガイド
    • 押さえローラー
    • 千枚通し(もしくは、目打ち)
    • プラスチック・カッター(プラ版用のもの)
    • カッター(普通のもの)
    • 細工カッター(普通のものより刃先の角度が鋭角で薄いもの)
    • ハサミ(普通のもの)
    • 卓上クリーナー
    • 研磨ブロック
    • 研磨紙(#400くらい)
    • セロハンテープ
    • マスキングテープ(もしくは、養生テープ)
    • アルコールスプレー(無くても良いが、脱脂に使う)
    • キッチンペーパー(無くても良いが、脱脂に使う)
    • 以上の予定でしたが、
      設計ミスにより両面テープだけでは形状維持ができなかったので、
      以下のものも急遽追加になりました。
    • ドライバー(M2の小ねじに合うもの)
    • 精密スパナ(M2のナットに合うもの)

 

<工程>

  1. 先に裏紙などを使ってモックアップを作る事をお勧めします。
    1. モックアップを作る際、切り取り線は普通のカッターでいいのですが、
      谷折り線は千枚通しなどで軽く擦って溝を作ってやると
      綺麗に折り曲げられます。
  2. まずは、展開図を紙に印刷します。
    1. ですが、私の所有するEPSON PX-V630は、
      A4までしか印刷できないので小技を披露。
    2. まず、A3サイズであるpdfをpdfヴューワーなどのソフトで開き、
      真ん中辺りを縦断するように斜めに直線を引きます。
    3. 次に、そのpdfを半分に切り取りA4で縮小率100%で印刷します。
    4. そして、pdfのもう半分を切り取りA4で縮小率100%で印刷します。
    5. A3の印刷物がA4二枚に分断されてしまうわけですが、
      これをトレース台などの上で貼り合わせます。
      トレース台が無ければ、パソコンのディスプレイなどでも代用できます。
    6. まず、A4印刷した片方をマスキングテープでトレース台などの上に仮止めします。
    7. A4印刷したもう片方をその上に重ねて、
      先ほど引いた斜めの直線が一致するように位置合わせします。
    8. すべての線がピタリと一致する状態にしたら、
      セロハンテープなどでその二枚を貼り合わせて固定します。
    9. 仮止めしたマスキングテープを剥がせば、A3サイズの出来上がりです。
  3. A3サイズの原寸展開図が手に入ったら、
    それをポリプロピレンシートに貼り合わせます。
    1. まず、原寸展開図に仮止め用の両面テープを貼ります。
      切り捨てる部分ではなく、本体側に貼るのがコツです。
      切り捨てる側に貼っていると、切っている途中で型紙が固定されなくなり、
      綺麗に切れなくなってしまいます。
    2. 四隅と、四辺の真ん中辺りにも欲しいので、都合8箇所に貼ります。
      仮止めなので隙間なく貼る必要はなく、点貼りに近い要領でOKです。
      両面テープの粘着力にもよりますが、各30mm程度で充分でしょう。
    3. 上記で貼った両面テープの剥離紙を全て剥がし、
      テーブルなどの平らな場所に置き、
      上からそっとポリプロピレンシートを乗せます。
    4. 手で擦ると、ずれてしまう可能性があるので、
      押さえローラーなどで押さえて粘着させます。
  4. 下にカッティングマットを敷き、切っていきます。
    1. まず、切り取り線に沿ってプラスチック・カッターで切ります。
      この時、0.75mmの厚みがあると、一度では切りきれず、
      3〜5回程度繰り返して切れると思いますが、
      下に敷いたカッティングマットに微かに触れている感覚が
      部分的にあれば十分です。
    2. 頑張って全部下まで切りきろうとすると、
      カッティングマットを抉ってしまいますので、
      僅かに切り残す程度で丁度良いです。深い溝ができていればそれでOKです。
    3. 一通り深い溝を掘り終えたら、普通のカッターで、
      僅かに残った部分を切り離してやります。
      こうする事によって、
      カッティングマットの消耗を最低限にする事ができます。
      逆に、0.75mm程度厚みのあるポリプロピレンシートを
      普通のカッターだけで綺麗に切るのは難しいかと思いますが、
      できるのであればプラスチック・カッターを使う必要はありません。
    4. 細かい部分は、最後に細工カッターなどで切り離してやります。
  5. 谷折り線に溝を掘ります。
    1. そのつもりがなくても、下に突き抜けてしまう可能性を考えて、
      カッティングマットは敷いて作業した方が良いでしょう。
    2. 前出の切り離しの時に、
      どの程度掘ると突き抜けてしまうかは感覚的にわかった筈ですので、
      その50%〜70%程度まで掘ります。
      切り離すのではなく折り曲げるための溝ですから、
      突き抜けてしまってはいけません。
  6. 切断した箇所のバリを研磨紙で削り取ります。
    この時、研磨ブロックがあった方がやり易いでしょう。
    無ければ木切れなどで代用してもいいでしょう。
  7. のりしろの張り合わせる面を脱脂します。
    1. アルコールスプレーをキッチンペーパーに吹き付けて湿らせたもので、
      擦ってやります。
    2. 次に乾いたキッチンペーパーでよく拭き取ります。
  8. 谷折り線に沿って折り曲げます。
    溝がある面が内側になるようにします。
    逆に曲げると簡単に割れてしまうので間違えないようにしてください。
    この時、脱脂したのりしろの部分は直接触らないように注意して、
    乾いたキッチンペーパーを介して整形しましょう。
  9. 本止め用の、ポリプロピレン対応の両面テープをのりしろに貼って、
    剥離紙を剥がして貼り合わせれば良し…、の筈だったんですがΣ(◉◇◉∪)汗
  10. 設計ミスにより、のりしろの両面テープがすぐに剥がれてしまうのです。
    1. のりしろの面積が狭すぎたんですねぇ。
      特に蝶番状になっている側が弱い。ので、急遽工程を追加する事に。
  11. のりしろの貼り合わせた部分にドリルで穴を開け、小ネジとナットで留めます。
    1. 今回、かなり面積が狭い箇所なので、径2mmの小ネジを選択。
      それに合わせたワッシャーとナット、ドライバーと精密スパナも用意。
    2. 空ける穴は、2.2mmのドリル刃を選択。
      ネジの径より僅かに広い穴を開けるのがコツ。
    3. 空けた穴に、小ネジを通し、反対側からワッシャーを入れてナットで締める。
      細かい作業を狭い箇所でやるのでかなりやり辛いです。
      1. ひとつの方法として、
        ナットを養生テープなどに貼り付けて持つと、
        ナットだけを指でしっかり押さえようとするより簡単になります。
  12. 今回のケースは、
    内側の四辺にすきまテープ厚み5mmを入れるように計算してあります。
    それと、クレカサイズ・カッターガイドのアクリル側が4mm浮く寸法なので、
    下に厚み4mmのすきまテープを貼れば完成です。

 

<完成>

 

 

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