好きか嫌いか。ONとOFFを切り替えるのは間違い

  • 2017.08.27 Sunday
  • 19:48

よく「好きか嫌いか、はっきりしろ!」とか、

何事にも白黒付けたがる人っていますよね。

でも私は、世の中の大半の物事は『グレー』であって、

『白寄り』か『黒寄り』かの違いでしかないと思うのです。

いやそれどころか、どちら寄りでもなく

『好きなところはある。でも嫌いなところもある。』というのが正しいと思います。

逆に、ONかOFFか、どちらかにしか分けられないという物事は殆ど無いと思います。

 

ただ、「社会」というものは(会社の誤字ではない)、

どちらかに分けた方が処理がしやすいから、分けたがるだけに過ぎないと思うのです。

 

『食べ物』の好き嫌いも、

『企業』の好き嫌いも、

『人』の好き嫌いも、

どんな物事でも、

『好きなところはある。でも嫌いなところもある。』というのが正しいと思います。

 

私は、「カレー」は好きです。カールは「カレーあじ」が一番好きです。

嗚呼、カールよ永久に

でも、「牛肉」は避ける傾向があるので大抵のカレーは避けてしまいます。

「チキンカレー」「ポークカレー」「ベジタブルカレー」などは好きです。

特に、「シーフードカレー」は大好きですし、

「カツカレー」ならルーに牛肉が入っていても目をつぶる事があります。

詳しく書き出したら、文量はこんなものではありません。

「カレー」というたった一つのものでも、

『好きなところはある。でも嫌いなところもある。』というのが実際のところです。

 

ただ、多くの場合、多くの人は、

それらの「複雑な胸の内」を説明するのが面倒ですから端折りますよね。

私なら「カレーは大好き。例外もあるけどね。」程度でしょう。←まだ長いw

 

「企業」に対する印象も、人それぞれではあるのでしょうけれど、

『好きなところはある。でも嫌いなところもある。』というのが

現実的な判断ではないでしょうか。

その辺りを踏まえて、使い分けるのが賢い消費者というものだと思います。

「あの企業は嫌い!」と

ひとたび嫌な想いをした途端に目耳を塞いで頑なに拒否してしまうと、

自身の行動範囲や経済効率などを阻害してしまいかねません。

 

私にも、嫌いな印象を持っている企業がありますが、

全否定できる企業は無いと思います。

ただ、特定の企業を避けるようになった事は何度もあります。

でも、行動範囲が行き詰まった時に、もう一度視線を戻してみると

その嫌いだった企業の良いところが見えて、

しぶしぶではありますが再び利用する事だって何度もあります。

 

「人」に対する印象も同様ではないでしょうか。

全てが嫌いな要素で出来上がっている人間も、

全てが好きな要素で出来上がっている人間も、全く居ないと思います。

ただ、

自分自身には、その人の全てが見えているわけではない。というだけに過ぎないと思います。

 

 

 


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【よくある話】その違い、本当にわかってる?◆2017.10.20加筆

  • 2017.11.23 Thursday
  • 22:26

<まえがき>

世の中には、違いが解っていながら、間違った言い方をする人がいます。

知らなかったら、知ればいいのですが、

知ってて間違った言い方を続けるのはどうかと思います。

まあ、「うっかり」とか、「便宜的に」なら、私にもありますけど。

 

<比較や対比の間違い>

比較や対比に持ち出す言葉として、適当ではない例を挙げました。

例えば、

「明るいvs暗い」は正しい使い方ですが、

「明るいvs黒い」は間違った比べ方ですよね。

  • スマホ編:
vs 注釈
誤り iPhone スマホ iPhoneはスマホの内の一製品群です。
誤り Apple スマホ Appleはメーカー名、スマホは製品の形態のひとつです。
誤り Apple Android Appleはメーカー名、AndroidはOSのひとつです。
iPhone Android携帯 iPhoneは携帯電話のひとつ、Android搭載の携帯電話を略して「Android携帯」。
iPad Androidタブレット iPadはタブレット型端末のひとつ、Android搭載のタブレット型端末を略して「Androidタブレット」。
iOS Android どちらも、OSのひとつです。
Apple Google どちらも、IT企業のひとつです。
  • パソコン編:
vs vs 注釈
誤り Mac パソコン

Macはパソコンのひとつと捉えるのが普通である。

Macはパソコンではない、と言う人もいるが、

その場合、パソコンはパーソナルなコンピュータの意味ではなくなる。

誤り Mac Microsoft

Macはコンピュータのひとつであり、

MicrosoftはIT企業の名前である。

Mac Windows

厳密には正しい使い方ではないが、

Macを広義の意味でOSを表しているのだとすれば、誤りでもない。

つまり、前後の文脈により正誤が変わる。

Mac OS Windows

Mac OSはOSのひとつである。広義でも狭義でもそれは変わらない。

但し、広義の意味で使わない場合、Mac OSは古いものだけを指し、

その後、Mac OS X → OS X → macOSと、代替わりし名称が変わっている。

つまり厳密には、「Mac OS」と「macOS」は別のものを指す。

macOS Windows Android

三つともOSのひとつである。

対象となるハードに違いはあるが、それが問題になるのは稀な文脈の場合であろう。

Mac PC

どちらも、コンピュータのひとつになる。

「PC」という単語を、パソコンの略に使うのは紛らわしいので避けるべきである。

本来は「PC」シリーズというIBM製のコンピュータ群のみを指すべきである。

Apple Microsoft

どちらもIT企業のひとつである。

Microsoftという単語をOSやソフトを指すのに使う人が居るが誤りである。

誤り パソコン Surface Surfaceは、パッド型コンピュータであり、かつ、パーソナルなコンピュータである。
ノート型 タブレット型 デスクトップ型

三つとも、コンピュータの形状を指すのに使われる単語である。

前後の文脈によっては「型」という文字を略しても良い。

Apple II 98 PC/AT

三つとも古いコンピュータのひとつである。(PC/ATは互換機が現存)

Appleの最初期のコンピュータは「Apple I」と呼び、メーカー名との混同を避ける。

「98」は通常は、NEC製のPC-9801シリーズを略した言葉として使われる。

Windows 98を「98」と略して呼ぶ人が居るが混同するので避けるべきである。

但し、PC-9801を略した98の発音は「きゅうはち」であり、

Windows 98を略した98の発音は「きゅうじゅうはち」であるため、

文章では混同する恐れがあるが、口頭では混同しにくくはある。

 

<日本の慣習と世界の常識が違うもの>

  • ネット用語:
    • 『ホームページ』

日本人が使う意味では、ネット上の記事の全てを差すが、それは「サイト」や「ページ」というのが正しい。
本来は、「ホームページ」と言うと、ブラウザなどのアプリケーションを起動した時に、最初に表示されるように設定しておくページの事であり、それに設定されていないサイトやページは全てホームページではない。

  • パソコン用語:
    • 『PC』

日本人が使う意味では、「パソコン」の略として使うが、外国では用語の使い方が違う。
MS-DOS(Windowsの前身)が動くコンピュータの規格として「PCアーキテクチャ」が制定され、それに沿って作られたコンピュータだけを「PC」と呼ぶ。
原型となったコンピュータがIBMの「PCシリーズ」と「ATシリーズ」だったので、「PC/AT互換機」とも呼ぶ。
「PCアーキテクチャ」に日本語対応を盛り込んだものは別途「DOS/V」規格と呼ぶ。
なので、MacはPCではない事になるが、「PCを内包している」とは言える。

余談だが、

一部の括りの中にいる日本人は、「パトカー」を「PC」と呼ぶ。

場合によっては、白黒パンダカラーの車両だけではなく、警察車両全てを指すので「ポリスカー」の略だと思われる。

  • 『パソコン』

日本人が使うこの言葉の感覚では、欧米人は単に「コンピュータ」と呼ぶ。
人によっては、「パーソナルコンピュータと言え」と怒り出す場合もあるとか。

日本特有の略し方らしく、造語になるらしい。つまり、英語ではない。

  • 『Mac』『Macintosh』
    有名なコンピュータの名称だが、欧米人はこう呼ばずメーカー名である「Apple」とコンピュータを指して呼ぶ事が多い。そういう慣習なのだそうだ。
    (Apple関係者は別。複数の製品の中から製品名やコード名で指し示す)
    他の機械類に関しても同様の傾向がある。

 

<あとがき>

  • アドバイス募集中!

「これも載せろ」「これは違うだろ」などのご意見は感謝致します。

が、

この記事は、辞典的なものを目指しているのではなく、

知恵袋などでよく繰り返されるウンザリする問答や突っ込みを簡単にするために設けました。

なので、URL張り付ける事を主眼としており、

掲載数はむしろ絞り込みたいと考えています。

 

つまり、

このページに限っっては、URLを貼付けたり、部分的な引用・コピペは大歓迎です。

(他のページでは、部分的な引用・コピペは歓迎しません)

コピペしやすいように、タイトルとURLを並べて記述しておきます。

 

 

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電卓もガラケーも『パソコン』? Macは『PC』じゃない?

  • 2017.11.24 Friday
  • 22:32

皆さんは、

『パソコン』という言葉から、どんな情景を思い浮かべますか?

『PC』という言葉の意味の本当のところを知っていますか?

 

<そもそも『パソコン』と『PC』は意味が違う>

詳しい説明は

ぐぐると幾らでも出てくるので端折りますが、

『パソコン』とは、

事務所や家庭などで個人が利用することを目的とした電子計算機の事です。

なので

広義の意味では、「電卓」や「ガラケー」も含みます。

『PC』とは、

PCアーキテクチャと、それに沿って作られたコンピュータの事を指します。

なので

Macは本来『PC』ではありません。

(Intel Mac以降は、『PC』を内包していると言えるが、『PC』ではない)

無数にある中から参考をひとつ:パソコンとPCの違い

http://www.mnc.co.jp/INtime/MncPresidentPage/pc.htm

余談ですが、

コンピュータ用語としてだけでも幾つかの意味があり混同されがちですが、

それら以外にも略称に「PC」を使うものとしては、

「パトロール・カー」

「ポリス・カー」

「ポリス・コプター」

「プラーク・コントロール」

「ペニシリン」

「プレキャスト・コンクリート」

「プレストレスト・コンクリート」

「ポリカーボネート」

「パブリック・コメント」

「プライス・カード」

「ポニー・キャニオン」

「ポケモン・センター」

「プレイヤー・キャラクター」

など、まだ他にもあります。

その事実を理解できれば

『PC』という、如何にも不確かな呼び方は

安直な事であると気づく筈です。

 

<言葉は物と一対とは限らない>

どんな言葉でもそうですが、

ひとつの言葉が指し示す物事がひとつとは限りません。

複数の物を一括りにする呼び方もありますし、

一つの物事を多角的に表現する言葉が幾つもあります。

例えば、

「スマホ」と言えば「携帯電話」の進化系の一つですが、

「スマホ」は全ての携帯電話を指しません。

逆に、

「Apple」には色んな品種がありますが、

同時にリンゴの英訳ですし、IT企業の名でもあります。

また、

「水」は「液体」であり、「H2O」であり、「飲み物」でもあります。

(H2Oは個体や液体の状態になると名が変わり「水」とは呼ばなくなる)

 

<コンピュータを区別する他の言葉>

他にもコンピュータを区別する言葉が幾つかあります。

  • 「ジェネラルパーパス・コンピュータ」

略すと「ジェネコン」でしょうか☆笑☆
汎用目的の電子計算機という意味で、
Windowsが最初から入って売られているパソコンや、
AppleのMacなどがこれに該当し、
スーパーコンピュータも広義の意味ではこれに該当します。

かつて、「パーソナル・コンピュータ」という言葉が生まれる以前には、

「汎用コンピュータ」という分け方があり、

それが一握りの一般企業で使われ始めていました。

  • 「スペシャルパーパス・コンピュータ」

略すなら「スペコン」になりますか。
専用目的の電子計算機の事で、
一般に「パソコン」に該当していないと思われている電子機器の殆どが、
これに該当すると言えます。
電卓、ガラケー、カーナビ、ファミコン、
Apple Watch、iPod、ICボイスレコーダ、などなど。
広義の意味では、

IHクッキングヒータや電気炊飯器の一部も

これに該当するものがあります。

  • 「マルチパーパス・コンピュータ」

略せば「マルコン」でしょうね。
直訳的には、多目的の電子計算機という意味で、
ジェネラルパーパス・コンピュータと混同しがちですが、
ちょっと違います。
ジェネラルパーパス・コンピュータは、何でもこなす事が前提なので、
あとから機能を追加したり変更したりできなくてはいけません。
一方、「マルチパーパス・コンピュータ」は
製造段階で多目的の機能が盛り込まれていればいいので、
あとから追加・変更ができなくてもこれになります。
ダウンロードが出来なかった古い時代のiPodや
カーナビの一部などがこれに該当します。

  • 「スーパー・コンピュータ」

略すと「スパコン」になりますね。

正確には普遍的な定義は無いと思われますが、

慣例的には、その時代での既製品のコンピュータを

遥かに凌駕する超高速な演算ができるコンピュータを指します。

現代の「iPhone」の演算能力は、

20年前ならスーパーコンピュータ並みでしょう。

世界初のパソコンだとも言われる「Apple I」は、

最初期の電子計算機である真空管式のコンピュータで

弾道計算を行っていた時代なら、間違いなく

スーパーコンピュータとなるでしょう。

逆に言うと、

コンピュータを開発・製造する技術は、

物凄い勢いで進化をし続けており、

数十年前のスーパーコンピュータ並みの性能が、

今や腕時計の大きさに入ってしまうのです。

また、今では、

「スーパー・コンピュータ」として設計されていない、

一般向けのコンピュータを複数台繋いで

同時に分散演算を行う技術が実用化されており、

その集合体をも「スーパー・コンピュータ」と呼びます。

幾つか代表的なものを挙げましたが、

これら以外にも状況によって、他の呼び方や分け方があります。

 

<一覧表>

記号の意味:

◎ ・・・モロに該当
◯ ・・・該当する
△ ・・・広義の意味では該当
□ ・・・内包する
× ・・・該当しない
∨ ・・・一部は該当するが、多くは該当しない

パソコン PC ジェネコン マルコン スペコン
Windows機 ×
Mac(Intelプロセッサ) ×
Mac(古いタイプ) × ×
PC-9801シリーズ × ×
スーパーコンピュータ ×
電卓 × ×
iOSデバイス × ×
Apple Watch(初期) ×
iPod(古いタイプ) × ×
Android端末 × ×
ガラパゴス携帯 × ×
フューチャーフォン × ×
ベーシックフォン × × ×
カーナビ × ×
ファミコン × ×
ICボイスレコーダ × ×
地デジチューナー × × ×
電気炊飯器 × × ×
IHクッキングヒータ × × ×

上の表を見れば分かる通り、

『パソコン』と言えば、

広義の意味なら現代では殆どの電化製品が該当する事になりますが、

『PC』と言えば、

該当するものは限られてくる上、

広義の意味で考えようとすると意味不明になってしまいます。

 

<あとがき>

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『漢字』は「日本語」ではない?!

  • 2017.12.02 Saturday
  • 18:37

<はじめに>

『漢字』は「日本語」ではありません。
…誤解を恐れず、ひとことで言うなら。

 

<『漢字』と「日本語」の違い>

  • 『漢字』が「日本語」でなければ何なのだ?
『漢字』は、「文字」です。
日本語を文字で表記する時に、『漢字』も使います。
「日本語」は、「言語」です。
仮に『漢字』を使わなくても、「日本語」は日本語です。
例えば、
「日本」←これは『漢字』ですが、
中国読みの発音もできる「文字」に過ぎません。
「にほん」←これは『漢字』ではありませんが、
「日本語」の記述に使えますね。
  • 『漢字』を使わなければ困るじゃないか!

その通りですね、短絡的に考えれば。
ですが、『漢字』を廃止した国もあります。
例えば、
「韓国」「北朝鮮」では、

廃止した代わりに「ハングル」を使います。
「ベトナム」では、

フランスの植民地になって以後「クオック・グー」を使います。

  • 韓国やベトナムでも『漢字』は使うだろ!

その通りですね、一般的ではありませんが。
韓国でもベトナムでも、『漢字』の方が都合が良い時は、使います。
でもそれは、日本において「アルファベット」を用いて
「ローマ字つづり」や「英語」で表記するのと同じ事だと思います。
例えば、医師の使う「カルテ」は日本でも「ドイツ語」を多く使いますので
「ラテン文字」以外にも「ウムラウト」も使います。

 

<『漢字』以外の「日本語」記述>

  • 「片仮名」は外国語でしょ?

いいえ。
「片仮名」も「平仮名」と同様、日本で作られた「文字」の一種に過ぎません。
一般的に、外国語を読めない人にも「発音」が解る様に、
「片仮名」を用いて記述する事が多いに過ぎません。

外国の単語や熟語も「片仮名」表記が一般化すると、
「外来語」として日本語の一部になって行きます。
また、

「和製英語」のように、外国語としては成立しない単語や熟語もあります。

逆に、

視覚的効果を狙って、日本語を敢えて「片仮名」で表記する事があります。
例えば、「蘊蓄」を「ウンチク」と表記したりします。

  • 『漢字』で外国語を書けるのか?

そもそも『漢字』は、古代中国で生まれ、そののち日本に輸入されました。
つまり、『漢字』から見れば「日本」が異国なのです。
そしてこれ以降、中国語の一部は「漢語」として、日本に流入しました。
つまり、『漢字』で中国語という「外国語」を日本では記述できるのです。
また、「和製漢語」というものもあります。
「漢語」は日本語と区別がつかずに使っている日本人が殆どで、
「和製漢語」ともなると言語学者でもなければ、区別がつかないでしょう。

さて、中国語や漢語、和製漢語は特別として、
それ以外の外国語や外来語は漢字で記述できるものもあります。
例えば、
「瓦斯」←「ガス」
「合羽」←「カッパ」
「珈琲」←「コーヒー」
「米国」「亜米利加」←「アメリカ」
「豪州」「濠太剌利」←「オーストラリア」
などがあります。

 

<その他のウンチク>

 

<あとがき>

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低学歴の偉人たち

  • 2017.12.05 Tuesday
  • 20:59

低学歴でも、世の中に多大なる貢献をしている『偉人』は居ますね。

 

<はじめに>

  • この知恵ノートに掲載する「低学歴」の線引き:

日本の場合は、

  • 旧制中学校卒業までを含めます。
  • 現在の、新制高等学校中退までを含めます。
  • 現在の、新制高等学校卒業は含めません。

参考:旧制中学校

https://ja.wikipedia.org/wiki/旧制中学校

 

外国の場合は、明確なボーダーラインをまだ設定していません。

 

なお、一般的に「悪人」「罪人」と呼ばれていても、

偉業と呼べるものがある場合は抽出します

 

<低学歴と言われる偉人たち>

  • 高校中退の偉人たち:
人物名 学歴など 事業や偉業など
スシ・プジアストゥティ (詳細不明)
高校中退。
インドネシアの海洋大臣
水産会社、航空会社を起業
  • 中卒の偉人たち:
人物名 学歴など 事業や偉業など
田中 角榮
(田中 角栄)
旧制中学校、中央工学校卒。
実業学校でも学ぶ。
生誕:1918年5月4日
内閣総理大臣(第64・65代)
井山 裕太 (詳細不明)
生誕:1989年5月24日
囲碁界史上初の七冠達成
史上2人目の大三冠達成
史上3人目のグランドスラム達成
道脇 裕 (詳細不明)
中卒。
「絶対に緩まないネジ」発明
多数の発明
  • 小卒の偉人たち:
人物名 学歴など 事業や偉業など
松本 清張 高等小学校卒業
生誕:1909年12月21日
芥川賞を受賞した小説家。
他にも幾つもの賞を受ける。
本田 宗一郎 高等小学校卒業
生誕:1906年11月17日
本田技術研究所
(現:本田技研工業株式会社)
を起業。
アドルフ・ヒトラー 小学校を卒業後、
大学予備課程には進めず。
幾つかの実技学校に入学するも、
留年と中退を繰り返す。
アウトバーン建設。
国民車構想計画。
ベルリンオリンピック開催。
  • 小学校中退の偉人たち:
人物名 学歴など 事業や偉業など
松下 幸之助 尋常小学校を4年で中退
(中卒との情報もあるが詳細不明)
生誕:1894年11月27日
松下電気器具製作所
(のちのパナソニック株式会社)を創業。
「ナショナル」商標を使用。
早川 徳次 尋常小学校2年中退
生誕:1893年11月3日
シャープ株式会社を創業。
発明家でもある。
例:シャープペンシル、バックル「徳尾錠」
牧野 富太郎 小学校中退
生誕:1862年5月22日
(文久2年4月24日)
多数の新種を発見し命名も行った
植物学者である。
トーマス・エジソン 小学校中退
生誕:1847年2月11日
発電から送電までを含む
電力(電力システム)の事業化に成功。
Edison General Electric Company
(エジソン・ゼネラル・エレクトリック会社)
(現:General Electric Company)
を設立。
生涯におよそ1,300もの発明。
例:蓄音器、白熱電球、活動写真

 

<欄外>

  • 日本最初の小学校が設立された年代:

1872年(明治5年)8月3日の

学制発布により始まった日本の近代教育制度において、

初等教育は当初、小学校尋常科という名称の学校で行われ、

1873年(明治6年)1月15日に設置された

官立の東京師範学校附属小学校(現在の筑波大学附属小学校)を皮切りに、

1875年には、ほぼ現在並みの約2万4千校の小学校が全国各地に設置された。
ただし、

国の正式な学制によらないものも含めると、

1869年に京都の町衆の寄付等により設立された上京第二十七番組小学校(現在の京都市立京都御池中学校)と下京第十四番組小学校(後に修徳小学校) が日本初の近代小学校とされている

  • 世界初の大学:

『大学』を単に高等教育機関と定義するならば、

世界初の大学は「タキシラの僧院」の事になるらしい。

古代インドのガンダーラ地方のタキシラ(現在はパキスタン領内)に所在した。

紀元前7世紀に創設。

 

近代西洋型の総合大学に関して言えば、

「ボローニャ大学」が世界初になるという。

イタリアのボローニャに所在。

西暦1088年に設立。

 

当然の事だが、

学校というものがこの世(その国)に存在するよりも先に

生涯を全うした歴史上の人物は、全て漏れなく否が応でも

「高学歴ではない」という事になってしまう。

まあ、「低学歴」とも呼べないので

敢えて言うなら、「学歴のない偉人」であろうか。

  • 学歴が無い偉人たち(事業などが現代に続いているもの):
人物名 生涯など 事業や偉業など
岩崎 弥太郎 1835年1月9日
 (天保5年12月11日)
〜1885年
(明治18年) 2月7日
三菱財閥の創業者で初代総帥。
三井 高利 1622年 (元和8年)
〜1694年5月29日
(元禄7年5月6日)
三井家(のちの三井財閥)の基礎を築いた。
三井中興の祖といわれる。
蘇我 理右衛門 1572年 (元亀3年)
〜1636年7月31日
(寛永13年6月29日)
南蛮吹きといわれる銅精練の技術を開発し、
天正十八年(1590年)京都に銅吹所を設けた。
のちにこの銅吹所が住友家の家業となったので
理右衛門を住友財閥の「業祖」と崇めた。
住友 政友 1585年12月31日
 (天正13年11月11日)
〜1652年9月17日
(慶安5年8月15日)
住友財閥の元となった住友家の
「家祖」といわれる。
武士から僧侶となり、そののち還俗して
京都で書籍と薬を商う「富士屋」を開き、
商家・住友家を興した。
住友忠重 不明 住友財閥の元となった住友家の「始祖」
  • 情報不足の為、欄外:
人物名 生涯など 学歴など 事業や偉業など
エイブラハム・リンカーン 1809年2月12日
〜1865年4月15日
情報求む! 第16代アメリカ合衆国大統領

 

<その他>

  • 情報求む!:

この人物が抜けているとか、この部分は絶対に記載するべきだとか、

ここが間違っているなどというご意見は歓迎します。

是非、ページ下部よりコメントを下さい。

 

<あとがき>

「Yahoo!知恵袋」の「知恵ノート」終了に伴い、こちらに移設しました。

若干加筆しました。今後も必要があれば加筆していくつもりです。

この記事の元の「知恵ノート」のページは、

2017.11.28の16:20頃の時点で、

1,773」の閲覧数を頂きました。

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「サンタクロースなんて居ない」という嘘

  • 2017.12.19 Tuesday
  • 20:04

もうじきクリスマスですね。

さて、時折耳にしますが、

「サンタクロースなんて居ない」なんて嘯く人、

結構多いようですね。

特に、大人に目立つようです。

 

子どもが夢物語を信じてしまうのは良くある話ですが、

大の大人が、夢物語を信じてしまうのですね。

だから「サンタクロースなんて居ない」なんて言えるのです。

 

ん?

「なんか文章が変だな?」と思った人は比較的、マトモ。

意味も解らず、なんの不自然さも感じなかった人は、ちょっとどうかしてますね。

☆笑☆

 

もう少しちゃんと説明しましょう。

「サンタクロースは居るか、居ないか?」という問いには違和感を持つ私ですが、

もしそう問われたら、「居る」が正解です。

私個人の答えだけではなく、正解が「居る」なのです。

「居ない」と答える人は、

『サンタクロース』にまつわる夢物語を鵜呑みにしているから、

「そんなのは居る筈がない」とか「非科学的」とかいう先入観に駆られて、

現実が全く見えなくなっているのです。

興味すらないでしょうね。

 

そもそも、

『サンタクロース』というものが解っていなくて、妄想ばかり膨らませているのです。

妄想だらけになってしまえば、それは確かに「非現実的」になっていくでしょう。

ですが、『サンタクロース』というものが理解できれば、

「なるほどそういう事か」と納得する人も多い筈です。

 

<実在の人物がモデル>

これは割と、知っている人も少なくないのではないかと思いますが、

知らずに「サンタクロースなんて居ない」なんていう

自分の妄想を信じ込んでいる人もいるようです。

教父聖ニコラオス(ニコラウス)の伝説が起源である。

抜粋:ウィキペディア/サンタクロース

これは「通説」であって、科学的に証明されたわけではありません。

ですが、この「教父聖ニコラオス」という人物は実在したようです。

ただ、この人物に関する伝記や創作物が幾つかあり、

『サンタクロース』はその派生の一端なのです。

そして、

『サンタクロース』を題材にしたり登場させたりしている創作物は

千差万別であり、実に多種多様で、バリエーションに富んでいます。

赤い服を着ていない者も居れば、

トナカイの引くソリに乗っていない者も居ますし、

大きな髭をたくわえていない者も居ます。

この話を知って、

「ほら見た事か、やっぱり想像じゃないか」なんて早合点する人は、

そういう人格なのでしょうかね。

それとも単に、誰かを否定や攻撃したいだけなのか、

子どもの頃のトラウマがそうさせるのか、それは解りませんが、

元となった人物がいたのですから、

あながち『サンタクロース』を全否定はできないでしょう。

 

例えば、

日本人なら誰もが名を知る歴史上の人物、

『聖徳太子』『天草四郎』『織田信長』『豊臣秀吉』『徳川家康』辺りも、

かなりの数の創作物のバリエーションが存在します。

その創作された物語の一部だけを見聞きして、

「そんな人物は居ない」と思い込んでいるようなものです。

元となった人物の存在まで否定してしまったら、

それは妄想と現実が区別つかなくなっていると言えるでしょう。

 

ただ、『サンタクロース』の場合は、

「ニコラオス」という名前から変化してしまっていますから、

「ニコラオス」=『サンタクロース』ではありませんね。

 

<一人ではない>

時々、さも科学的に尤もらしい理屈を述べて

『サンタクロース』を否定する人に、こう言う人がいます。

「一晩のうちに世界中の子供達にプレゼントを渡す事は、物理的に不可能だ」と。

さてさて、こういう人は、

自分の妄想が切り離せていない事に気付いてないのでしょう。

『サンタクロース』は唯一無二の存在だとか、

世界に唯一人しか存在しないとか、誰が言ったのでしょうか?

誰も言っていませんよ。

まあ、百歩譲って、そう述べている創作物が幾つかあったとしても、

誰もが口を揃えてそう言っているわけではないし、

科学的に証明されたわけでもありません。

 

『サンタクロース』は、実は無数に存在するのです。

何処の国にもいますし、誰の元にでも現れます。

現実に、サンタクロースには「公認」という制度があり、

グリーンランド国際サンタクロース協会というものが

1957年に設立されたそうです。

これより以前はともかく、

この協会が公認した『サンタクロース』は正式に認められた存在なのです。

グリーンランド国際サンタクロース協会が認定する

「公認サンタクロース」は世界に100人以上もいるようですが、

それ未満の「地方サンタクロース」や「自称サンタクロース」も居ます。

その様は、多種多様です。

 

「そもそも、『サンタクロース』とはなんぞや?」と

疑問に思うのが普通です。

ここまで聞いても、「サンタクロースなんて居ない」と言い切る人は、

単に目耳を塞いで、自分の妄想を吐いているだけです。

或いはたまたま、貴方自身のそばに居た『サンタクロース』を

消し飛ばしてしまったのかもしれません。

 

<『サンタクロース』とはなんぞや?>

グリーンランド国際サンタクロース協会というのは、

『サンタクロース』を科学的に証明するための機関などではなく、

独自の基準を設けて、その審査と試験などにパスすれば、

「協会公認」となるというだけの話です。

まあ、その内容は「ネタ」的には面白いのですが、ここでは割愛しましょう。

 

何が言いたいかというと、

『サンタクロース』とは一人の人物を指した言葉ではなく、

行動や格好を指しているのだという事です。

もっと言ってしまえば『心意気』を指しているのです。

誰かが「『サンタクロース』だ」と認めてしまえば、

誰しもが『サンタクロース』になれるのです。

そう考えれば、実に論理的であり科学的であると思いませんか?

 

その世界中の多くの人の中に在る『心意気』を全否定して、

「そんな人は実在しないよ」と言ってしまえる人の心が

どれだけ殺伐としているか垣間みえてしまいそうですね。

 

<「居るのか」ではなく「在るのか」>

つまり、

『サンタクロース』は「居るのか?」と問うよりも

『サンタクロース』は心に「在るのか?」と問う方が

とても自然な気がするという事です。

 

どうですか?

貴方の心に『サンタクロース』は「在りますか?」

それとももう、枯れてしまいましたか?

 

 

<あとがき>

この記事は、あくまで筆者の持論に過ぎません。

 

 

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Amazonは目先の利益しか考えていない

  • 2018.02.07 Wednesday
  • 20:38

ちょっと過激な言い方ですが、
Amazonは本当に顧客第一主義なのでしょうか?
疑問です。
 

最も安く入札した企業を優先する

先日、こんな話を耳にしました。
「Amazonは、徹底してコストを安く抑える為には、
義理人情など皆無の徹底した合理主義である」と。

どういうことなのか、もう少し具体的に説明すると
例えば、
同じ品物の仕入れの入札で、A社、B社、C社、D社と
4社の入札があったとします。
そして、最も安い値段を付けた順が、
D社、C社、B社、A社、だったとします。
するとこの順番で仕入れの発注を行います。
その品物を100個仕入れるとしたら、
まず、D社に「全部で100個欲しいんだけど幾つだせる?」と問うて
「50個出せます」と言うなら、言うままにD社から50個仕入れます。
次に安かったC社に「あと50個欲しいんだけど幾つだせる?」と問うて
「30個出せます」と言うなら、言うままにC社から30個仕入れます。
次に安かったB社に「あと20個欲しいんだけど幾つだせる?」と問うて
「20個出せます」と言うなら、言うままにB社から20個仕入れます。
そして必要な100個が揃ったので、A社からは全く仕入れません。
この方法を徹底してやっているのだそうで、
「前回は」とか「今まで」とかは考慮せずに、
より安い値段を付ける業者が居れば、
どんどん入れ替えてそちらを優先するそうです。
合理的に最も商品を安く仕入れる方法として、良いように見えます。
物流業社や他の事に関しても徹底してそうあるのだそうです。 より安く仕入れれば、より安く販売でき、
それが顧客の利益に繋がると言うのです。

ですが、
この方法は、仕入先や下請け企業を疲弊させ潰します。
企業努力で利益を出す余裕などなくなり、
利益を徹底して削り、無理をするようになります。
実際、物流業界が色々な問題を起こしたニュースも
まだ記憶に新しいと思います。
 

価格自由化の末にタクシーは

似た話に、「タクシーの自由化」がありました。

それまでされていた規制を取り払って、
「価格設定を自由にできる」
「保有台数を自由に増やせる」
「新規のタクシー会社を自由に起こせる」
としたのです。
その結果がどうなったのか?

ご存知の方も多い筈です
(関西の方では特に酷かったらしく、東京は慎重姿勢だったようです)
確かに、目先の料金は安くなりました。
ですが、その分、乗務員の給与は減り、待遇は悪くなってしまい、
優秀な人材が流動的になってしまったそうです。
すると、どこのタクシー会社も好待遇など出せないものですから、
他業界に人材がどんどん逃げていったそうです。
残っているのは殆ど、他に行く当てのない様な、
どこか問題のある人たちばかりになっていったそうです。
そして、タクシー業界は、人が足りないので、
というか、稼働台数を増やした方が儲かるので、
どんどん人材募集を掛けて雇おうとします。
ですが待遇は良くありません。

結果、他所からろくでもないゴロツキや、
問題のあるような人たちがどっと押し寄せてきたわけです。
それでもタクシー会社は、余程の事がない限り、どんどん雇いました。
日本の失業率改善のためにも、良いように見えます。
ですが、
稼働台数が増えても、利用客が増えるわけではなく、
そのマーケットの取り合いが激しくなります。
するとまともな事をやっていたのでは、
とても食っていけなくなります。

率先して違法行為をしたり、無茶な行為をしたりする人は増え、
それに引きずられるように
他の人達も、そうせざるを得なくなっていきます。
タクシー乗務員(ドライバー)の一人当たりの収入は激減しました。
すると、より稼ぐために、自ら過重労働をするようになります。
法では、最大労働時間(運転していい時間)が定められているのに
それを無視して、長時間運転する人達が溢れてきました。

一方で、一部のタクシー会社はここぞとばかりに儲かっていました。
というのは、
一台あたりの会社の取り分を雇用契約で定めてしまえば、
100台しか稼働しないより、200台稼働した方が圧倒的に儲かるのです。
例えば、一台あたり月10万円を会社の取り分としたら、
前者は1,000万円、後者は2,000万円の取り分です。
一方でタクシー乗務員は、100件しか需要がなかったとしたら、
前者はどうにか、全車に1件ずつ回ってくる仕事が、
後者では、二台に1件の割合しか回ってこなくなるのです。
減る分を穴埋めしようと、倍の時間働けば
以前の収入をなんとか保つ事ができます。
ですが、一回や二回ではなく、その無理を
毎日ずっと続けなくてはならないのです。
(この計算の数字は説明を分かりやすくするするために誇張している)

するとどうなるか。
利用客の取り合いで、いざこざは増え、
違法な客待ちは増えて邪魔になり渋滞を引き起こし、
道端で手を挙げる乗客が居れば、
二台も三台もが、我先にと強引に突っ込んできます。
それで事故が増えない筈はありません。
そればかりが、勢い余って
その手を挙げた乗客を跳ねてしまった事故も起こったそうです。

なんとか無事に乗客を獲得できても、まだ終わりません。
目的地(降車)が変わらないのであれば、乗務員は
少しでも早く降ろして次の利用者を探しに行きたいのです。
当然のように、利用者が乗っていても御構い無しに
荒っぽい運転になります。
勿論、お客様の心身を傷つけるような事故は増えました。

そして、関西のタクシーは悪名が轟き、
更に利用者は減っていったのです。
とても、タクシー業界の自由化が、
利用者の利益になったとは言えません。
労働者の利益にも当然なっていません。
一部のタクシー会社と当たり屋が儲かっただけです。

(今現在は、法を再度見直され規制されるように戻っている)
 

顧客の利益とは

上記の例でお分かりかと思いますが、
販売価格を抑えるために過剰なコスト削減や競争を無理強いしても、
良さげに見えるのは目先の事だけであり、
シミュレーションとしては、
考慮すべき要素が少なすぎるという事です。
周り巡って利用者の利益ではなくなります。
そればかりが、業界の基盤を蝕み破壊してしまうので、
間違いに気づいてから修正しようとしても、
回復には何倍もの労力と時間が必要になってしまうのです。

Amazonとタクシー業界は構造がまったく違うって?
でも、
過剰なコストダウンが
下請け業者の疲弊に繋がる事は想像できますよね。
そればかりにAmazonが注視するなら、
下請け業者も如何にコストを下げるかにばかり注力していきます。
すると、
よりよい製品を作ろうだとか、よりよいサービスを提供しようだとか、
そういう意欲は乏しくなってきます。
意欲が完全に枯れきらなくとも、利益の出ていない企業に
それを実現・持続するだけの体力は無くなります。

もしも、このままAmazonが自らの間違いに気がつかなければ、
自分たちを支えている基盤をボロボロに壊してしまい、
利用者の利益は守れなくなり、
その結果として、
あの巨大企業はやがて崩壊していくしかなくなるでしょう。
莫大な数の人達を巻き添えにしながら。
 

じゃあ他所より高く売ればいいのか?

それはそれで問題があるでしょう。
短絡的です。
価格が下がっていく「ダッチ・オークション」の方式である事は
変えられないでしょうけれど。

ではどうすればいいのか。
方法論は幾つかあります。
その中で、割と単純ですぐにも実行できる方法がひとつあります。
それは「セカンドプライス・オークション」の手法です。
これはどういう事なのかというと、
価格競争はするのですが、
一番安く提示した企業から仕入れはするものの、
その価格は二番目に安く提示した価格で取引するという手法です。
するとどうなるか。

契約を取りたければ、ギリギリまで利益を削ってコストダウンしますが
同時に無理もしがちです。
なので、自分より高く、
二番目に安く提示された価格で取引する事ができるので、
僅かでも、利益と余裕が生まれます。
もし、利益度外視の企業が複数入札したとしても、
最も悪い条件での取引はせずに済みますから、その分余裕が生まれます。
仮に、現在の取引業者が倒産などで消えたら、自動的に繰り上がるので
常に余裕が生まれるわけです。
(現状の「ファーストプライス・オークション」方式では、常に余裕が生まれない事になる)
結果、基盤である下請け業界は済んでのところで
僅かばかりの利益と余裕を持てるのです。

こういう形での「フェアトレード」は、
売り手の言い値で決めるだけものよりも健全性が濃く、
企業努力を損ないません。

そして期待できるのは、
一番安く価格を提示した取引業者は、得た利益と余裕で
他者に出し抜かれないように、よりよい製品やサービスを追及する事もできるようになり、
差別化による生き残りも、よりやり易くなるわけです。

こうして、業界全体を守りながらも、我々利用者の利益を損なわない…
いやむしろ、我々利用者の利益を最大限に持続・発展させうる方法が
あるのです。
 

消費者も同じ心がけ

以上の事は、我々消費者も同じ事が言えます。
1円でも安い事に執着したショップ選びから脱却し
少なくとも二番目、或いは三番目の価格を提示するショップから
物を買うようにしてみては如何でしょうか?

勿論、全てをそうしろと言っているわけではありません。
一つでも、二つでも。ちょっとずつ。
今すぐは無理なら、次の給料日からでもいいですよ。少しずつ

そうやって、世の中が健全になっていく事が、
住んでいる我々の利益となって周り巡ってくるのだと、私は思います。

なので、
「価格比較」は今まで通り大事ですよ。( ´ ▽ ` )ノ
 

 

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「花摘み」ってどうなのよ。残酷ではないの?

  • 2018.02.15 Thursday
  • 22:29

ある日ふと、そう思ってしまったのであります。
何年も前の話ですが。
思ってしまったら、仕方がない。ずっと気になっているんですよね。

それが動物なら、明らかに「残酷」でしょう。
首から引き千切って、「わあ、きれい!」と言って、
生首集めてる人を見たらどう思います?
実におぞましい光景ですよね。
その行為を見て「微笑ましい」とか「可愛らしい」などとは、
決して思わないはずです。
(いや、70億分の1や2くらいはいるのかな?)

植物は、動物ではないから
残酷ではないと言うなら、短絡的すぎやしませんか?
植物には、神経細胞が無くて脳がないから、痛みを感じない?
本当にそうなのでしょうか?
単に人類が無知なだけなのかもしれませんよ。

「科学は万能ではない」というフレーズがありますが、
「科学的に説明しているからと言っても全能ではない」と私は思うのですよ。
科学は、未だ発展途上にあり、
解っている事よりも解らない事の方が圧倒的に多いそうです。
科学はこの世の理<ことわり>を解き明かすひとつの方法ですが、
それによって解っている事は
宇宙全体の1%にも満たないと言われてるそうです。

なのに何故、
「植物は体を千切られても痛みや苦しみを感じない」などと
安易に言い切れるのでしょうか?
人類はその歴史の中で、幾度と無くそういう「思い違い」をしてきました。
そして、
他の生物たちに多大なる迷惑と不幸を撒き散らしてきた種であります。

気になってしまったのだから仕方ないじゃないですか。
本当に、植物は痛みや苦しみを感じていないのか?
まあ、百歩、いや千歩譲って、そうだとしましょう。仮に。
でも、
摘んだお花はそのあとどうするんですか?
収集癖を満足させたらあとは「わーい」と投げ散らかして終わりですか?
植物だって生きているんですよ。
動物とは構造が大きく違っても、
細胞があり、生命維持本能は備わっているんです。
なんとか生き延びようとして、
なんとか子孫繁栄しようとして、
それを太古の昔から途方もない積み重ねを繰り返し進化して、
今日に至っているのです。
果実は動物に食べられる事によって、その種子が遠くに運ばれ
子孫繁栄する事に有利になります。
花は?
他の動物を引き寄せる事によって、
受粉を促したり遠くへ運んだりする役目がある事は分かっています。
でも、摘み取ってしまったら?
そして投げ散らかしてしまったら?
少なくとも、その植物にとっては迷惑ではないでしょうか。

私は、「花摘みをするな」とまでは言いません。
言おうにもその根拠は乏しいのです。
ですが、摘んだお花に水をやってもいいんじゃないですか?
せめて活けてやって欲しいものです。

人類は、実に多くの生物の犠牲の上に成り立って生きている種です。
自然の摂理ですから、善し悪しの問題ではありません。
摘んだお花を活けなくとも、何かしらの価値を与えて欲しいものです。
投げ散らかして終わりでは無く、
ドライフラワーにするとか、絵に描くとか。
される側にとっては迷惑この上無いかもしれませんが、
より多く、長く、役に立って人類を支える礎になってくれれば、
人類の『エゴ』も生命維持本能とか、子孫繁栄本能とか、
自然の摂理とかで説明できそうな気がします。

近年でこそ、ゴミのリサイクルだとか、
全てのゴミは資源に変えられるとか、言われるようになってきましたが、
「花摘み」も投げ散らかして終わりでは無く、
もっと活かせないかなと、そういうお話です。

え?
「残酷」の話はどうなったんだって?
人類は得てして「残酷」なものですよ。
それこそ途方もないほどに。
別に善し悪しの話はしていません。最初から。
私も「エゴ」の塊ですよ。
そして、矛盾だらけでもあります。
でも、考え悩み、自らの行為を見直す事を放棄してはいません。
思考停止している「親」が多いとは思っていますがね。


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葉が日焼けするのがそんなに嫌か

  • 2018.02.16 Friday
  • 19:41

私が警備員をやっていた頃のお話し。
工事現場などの雑踏警備の会社に所属しておりました。
とある工事現場前でのお話です。

工事現場というのは、埃っぽいもので
泥も道路に出ますし、工事現場前の掃除というものが必要になります。
この掃除、本来は警備員の仕事では無いのですが、
ビルなどの建築現場では、多くの場合、
出入り口付近に居る警備員に命じられます。

さて、ある夏場の事です。
いつものように水をホースで撒きながら現場前を掃除していると、
ふと、向かい側の街路樹が気になりました。
というのも、ここ何日か日照り続きで、雨が降っていません。
道路を掃除するのに巻いた水は、側溝へと流れ落ち、
街路樹の根元の土には染み込みません。
なんとなく、水を欲しがっているような気がしたんですよ。
で、掃除ついでに根元目掛けて水を撒いてやってたのですよ。
すると通行人の男性が「何やってんだ!」と怒り出すではありませんか。
その言い分は
「水がレンズになって葉が日焼けするんだよ、知らないのか」
というものでした。
いや、知ってはいましたけど、乾燥続きの中で、
目の前で水を大量に撒き散らしているのに、
一滴も恵んでやらないのは、可哀想だとは思わないのでしょうか。
そんなに、葉が日焼けするのが嫌なのですかね。
少なくとも、その街路樹は個人の所有物ではないと思われましたし、
自分以外が水をやっているのを見たことはありませんでした。

朝夕の日が低い時間帯に水やりをする事が
望ましい事も知っていましたけれど、
庭師が私の仕事では無いので、
そう都合の良い時間帯に水を撒けるとは限らないのですよ。
道路掃除の「ついで」程度にしかできないのですよ。
それがたまたま日の高い時間帯だったのですね。

さてさて、皆さんならどちらがいいと思いますか?
日が高くなってからの水やりは厳禁、日照り続きでも水をやらない方がマシ。
葉が日焼けするのは仕方が無い、日照り続きなら水をやった方がいい。

自然の環境ではどうでしょうか?
人間の介在しない状態では。
当然、日照り続きなら水不足で弱ってしまうでしょう。
酷ければ、枯れてしまう事もあるかもしれません。
ですが、
雨が降ると言っても、そう都合よく日の低い時間帯にだけは降りません。
天気雨など、日がサンサンと降り注ぐ中に水滴が沢山付くわけです。
天気雨で無くても、雨が止んだらすぐ日がさす事もありますね。
その通行人の男性が思っているより、自然は過酷なのだと私は思うのですが。

つまり、
水をやろうがやるまいが、
葉が日焼けしようがしまいが、
それは自然の中ではごく普通にあることであって、
私がやろうがやるまいが同じことだと思うのですよ。

実際、そことは別の建築現場前で、
殆ど葉の無いほどに弱った街路樹、
枯れているのではないかと思えるほどのそれに
夏場、毎日のように水をやっていたら、みるみる元気を取り戻して、
嘘のように葉が生い茂り花まで咲かせて、
道行く人の目を奪うほどにまでになりました。
私も花が咲くまで、「ツツジ」だとは気づきませんでしたが、
近隣の方も知らなかったそうです。
新しく植え替えたのだと勘違いしていました。
そのツツジは嬉しそうに私にお礼を言っているように見えましたが、
それは私だけの思い込みで、水はやらない方が良かったのでしょうかね。
その通行人の男性的には。

そんな事をふと思い出した今日この頃です。


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性善説と性悪説、どちらが正しいか?

  • 2018.02.21 Wednesday
  • 23:15

「永遠のテーマ」だと言う人もいるほどの哲学的な話であります。

さて、私の持論的には、「どちらでもない」となります。
人間は生まれながらにして「善」でもなければ「悪」でもない、
何もない状態です。
そもそも、
一個の人間を「善」と「悪」に明確に分ける事はできないと思います。
そんなに単純にできていないと思います。
誰しも、「善の部分」と「悪の部分」を併せ持っていると思います。
そしてそれぞれの「部分」が大小重軽様々に入り組んで
一個の人格を成していると思います。

これで話を終わらせてもいいのですが…
もう少し、哲学的に。
「善」「悪」このどちらも、人間の主観に過ぎません。
普遍的な定義もなければ、科学的な方程式もありません。
時代が変われば善悪の判断基準は変わりますし、
場所が変われば違ってきます。
実際に、歴史がそれを物語っていますね。
有名なものは幾つかありますが、
魔女裁判やガリレオ裁判辺りを見ればわかるでしょう。
当時は「悪」とされ裁かれたものが、
後世によって間違いだと判明する事はあります。
現代でも、場所によっては違ってきます。
例えば、 「大麻」は日本では違法ですが、他所では合法の国がありますし、
医療現場では、医薬品としても使われます。
ひとつのものが、「悪」とされたり、されなかったり、
「害」のあるものとされたり、「益」になるものとされたりします。

「善」とはなんぞや。
「悪」とはなんぞや。
そのどちらも、人間の都合で決められてしまうものだという事です。
二人以上の人間が居れば、そこに「社会」が生まれ、
おのずとお互いの行動が「有益」か「有害」かが気になり始めます。
すると、そこに決め事が生まれ、必然的に「善悪」の概念が生まれるのです。
つまり、
社会全体や、そこに居る人間達にとって、
「有益」なものは「善」とされ、
「有害」なものは「悪」とされるのです。
ですが、
自然の摂理はそうなっていません。
「弱肉強食」です。
もちろん、「共存」関係も存在しますが、
「搾取」でしかない関係もあります。
ですが、それらが複雑に絡み合って
生態系という「サイクル」を維持しています。
生きるために他者の命を奪い、時に争います。
人間は、生まれて社会に属して初めて、
「善悪」を教えられ判断できるようになります。
生まれる前からその「概念」を持ち合わせてはいません。
なので、
「どちらでもない」というのが、私の行き着いた答えです。


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