神対応のAmazonを食い物にして逮捕された悪党
- 2017.10.05 Thursday
- 17:39
前回、「神対応」の話を書きましたが、
それを悪用している人が世の中にはいるそうです。
やめて欲しいですね。
製造・販売側が「神対応」をしなくなってしまう大きな要因のひとつになります。
実際に先日あった話で、悪用していた犯人は逮捕されたそうですが、
Amazonの返品・交換のポリシーを利用して、何度も詐欺を働いていたようです。
手口はこう。
商品を注文し受け取ったら、不良品だとか運送時の破損だとか理由を嘯いて、代わりの品物を送らせていたようです。
つまり、ひとつ分の料金で二つ品物を手に入れて、転売していたようですね。
勿論、頻度が高いと怪しまれるので、アカウントをその都度作り直して誤摩化していたようです。
こういう、善意を食い物にするような人は許せませんね。
だから、結局捕まったのでしょうけど。
悪党は、一度味をしめると何度も同じ手口でリピートします。
「捕まらないように上手くやってる」つもりなら尚更ですね。
そして捕まるまで何度でも繰り返すのです。
一見ずる賢いようにも見えますが、結局のところ利口ではないという事でしょうか。
できれば、あまり数を重ねない内に逮捕されて欲しいものですが、そこはなかなか難しいようです。
企業側の皆様方には、むしろこういう悪党に屈して良心的な対応をやめてしまうような事は無いようにして欲しいです。
大部分の利用者は善良な市民の筈で、悪党は僅かな数だと思います。
良心的な対応は続けてもっと発展させつつ、
こういう悪党は退治する方向で頑張って欲しいです。
普段は競合している企業間で、こういう悪質な利用者の情報を直接共有するのは現代では難しいでしょう。
個人情報の保護の観点から。
なので、怪しい利用者は早めに警察に相談して欲しいですね。
警察も前向きに対処して、被害届・告発状などを受理して情報を積み重ねて欲しいものです。
なお、逆の話になりますが、
私が以前「消費者目線。改善意識の高い企業とは。」という記事を稚拙ながらも書いていますので、
興味の湧いた方は覗いてやって下さい。
絶賛、加筆中です。☆笑☆
日々、追記したくなった事柄がある都度に加筆して行こうと思っています。
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